本棚の中の小宇宙

日々読んだ書籍をネタバレ全開で語るブログです

2016-08-27から1日間の記事一覧

【ネタバレ感想】世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)

※ネタバレを含みます あらすじ・内容 東京近郊で連続する誘拐殺人事件。事件が起きた町内に住む富樫修は、ある疑惑に取り憑かれる。小学六年生の息子・雄介が事件に関わりを持っているのではないか。そのとき父のとった行動は……衝撃の問題作。