本棚の中の小宇宙

日々読んだ書籍をネタバレ全開で語るブログです

古見さんは、コミュ症です。 (少年サンデーコミックス)

あらすじ

 

中毒必至のコミュ症ヒロインコメディー!!

話したい、話せない。この緊張が、伝わってたらどうしよう。

万人が振り返る美少女・古見(こみ)さんは、コミュ症です。
コミュニケーションがとても苦手で、周囲は近寄りがたく感じている?
「どうやって話しかけよう」「話しかけた後どうしよう」
と考えてしまう古見さん。
そんな古見さんと、友達になった只野(ただの)くんの学園生活、開校です!!

心も指先も震えるけど、目標は友達を100人作ること!
思わずニヤニヤ、でもたまに胸をつくコミュニケーションコメディー!!

 

ギャグ作品であるのは間違いないけど、担当編集のコメントにもある通り

 

【編集担当からのおすすめ情報】

人付き合い(コミュニケーション)で、たまに胸が締め付けられる全ての人に、是非お読み頂けますと幸いです。

 

これはコミュニケーションをとるときに誰しも感じたことがあると思う

「不安」を描いてくれる作品である。

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このページに差し掛かった時に座りなおして読んでしまった

 

今後ともこういった描写が出てくれと願う一方世界観を壊してしまう気もする、この作品らしさを損なわずに名作になってほしいと只管に願うばかりである